妻に浮気された挙句、性病まで移された体験談です。
当時私は36歳、妻は29歳でした。私は会社員としてフルタイムで勤務していましたが、妻は専業主婦です。元々は妻も働いていたのですが、妊娠をキッカケに退職しました。
下手に仕事をして流産とかなったらイヤですし、子供が生まれたらしばらく子育てに専念して欲しいという想いから、お互い納得してこうなりました。
ただ、残念ながら妻は流産してしまったのです。初めての妊娠ということで相当プレッシャーもあったのでしょう。
もちろん妻を責めるなんてことはしませんでしたが、これを機に妻は情緒不安定となりました。
妻は精神が病んでいたこともあり、妻は専業主婦なのに家事をほとんどせず私が全部していました。まあ、しばらくはこんな生活も仕方ないなと思っていたのです。
ところが思ったよりこの生活は長引き、気づけば半年ほど経過していました。
そんな頃に私の体に異変が生じました。症状とかは割愛しますが、異変というのは性病感染です。泌尿器科に行くと淋病だと診断されました。
私は体の関係を持っていたのは妻だけですし浮気なんてしていません。感染源は妻しかありません。
こういうものは自然に発生する病気ではないですから、妻が浮気をしているのは確定です。その日のうちに妻に詰め寄りました。
とはいえ、何を言っているのこの人は?という感じで妻は浮気を認めようとしません。そこでなぜ浮気を疑ったか。
つまり泌尿器科に行った経緯とその診断結果、処方してもらった薬を見せると、妻は泣いて謝ってきました。妻から事情を聞くと、日中暇な時に出会い系サイトで男漁りしていたようです。男性にチヤホヤされるのが嬉しかったみたいですね。
まあ完全な証拠を出す前に妻が自白してくれていたら、心証は違ったのかもしれません。でもトボケル妻を見て、完全に信用できなくなりました。さらに性病も移されているのですから、再構築なんて無理な話です。
妻、私、妻両親、私両親の6名で集まり、今回の顛末をすべて話しました。私の両親は激怒、妻両親は平謝りで謝罪、妻は謝ってはいるものの何で家族に言うかな?とやや不機嫌な状態でした。妻両親はこの妻を見て、頭を押さえつけて土下座させていましたね。
まあ謝ってもらってもどうにもなりませんし、きっちり慰謝料をもらって離婚しました。今回の離婚事由(性病感染)を口外しないということを条件に、財産分与は無しの上、妻から200万の慰謝料をもらって別れました。
まあ今回は妻の方から物的証拠を持ってきてくれたので、浮気確定するのは楽でしたね。こういう事情なので妻両親もキツク妻を言い聞かせてくれたのでしょう。すんなり離婚届にサインしてもらえました。
post: 2017/8/4